トラック王国様がどのようにロングテール戦略を実現したのかを分析するこの企画。
トラックの販売と買取を主軸としている当サイトですが、今回の分析では買取にフォーカスを当てて分析します。
検索順位の調査
第2回目は、第1回目で調査したキーワードで、上位表示を実現しているロングテール用コンテンツの各ページにおけるキーワード含有率を 調査します。
ちなみに現在のSEOにおいてキーワードの含有率は重要な指標となっておりません。
どちらかというとSEOの観点での調査というよりは、そのページはどのような検索キーワードで表示されようとしているのかを知るための調査と考えてください。
今回は、キーワード含有率がわかるツール「SEOチェキ!」を利用して調査します。
調査01.「トラック 買取」
調査対象URL:https://www.55truck.com/service/
含有率
- トラック:1.97%
- 買取:4.33%
調査02.「平ボディ 買取」
調査対象URL:https://www.55truck.com/service/truck/configuration/flat_body.html
含有率
- 平ボディ:6.24%
- 買取:4.58
調査03.「ダブルキャブ 買取」
調査対象URL:https://www.55truck.com/service/truck/configuration/double_cab.html
含有率
- ダブルキャブ:4.85%
- 買取:4.78
調査04.「アルミブロック 買取」
調査対象URL:https://www.55truck.com/service/truck/configuration/aluminum_block.html
含有率
- アルミブロック:4.98%
- 買取:4.55%
調査05.「ダンプ 買取」
調査対象URL:https://www.55truck.com/service/truck/configuration/dump2.html
含有率
- ダンプ:5%
- 買取:4.94%
上位表示させたいキーワードは含有率のTOP5以内
ロングテール戦略において、検索結果に表示させたいページをコントロールするためには、該当のキーワードはTOP5以内の含有率が必要であるとの仮説を立てる事が出来ます。
この仮説の立証には、もう少し他サイトの分析をする必要がありますね。
そして今回の調査で判明したもう一つの事は、
「平ボディ~ダンプにおいて買取のキーワード回数がほぼ同じ 」
うーん。これはひょっとして、一つのテンプレートページを作って各ページに水平展開してないかな?
次回は、平ボディ~ダンプページのページついての構造を分析します。