SEO対策は結局、Googleのガイドラインに沿って行う活動です。
ちなみにSEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の頭文字を取ったものです。
要するに「検索結果で自社サイトを上位表示させてwebサイトへ検索流入を増やす為に取り組み事」と考えてよいでしょう。
SEOに取り組むことで、webサイトへの検索流入が増えて、問い合わせの増大につながるので、売上の向上が期待できます。
また自社や個人の方々が自分自身で行えば、費用が一切かかる事なく取り組めるメリットがあります。
更には、SEOを行い集客できているサイトを構築できれば、長期に渡り売上に貢献するので、不動産と同じようにサイトそのものが資産となります。
このようなサイトに育てるためには、Googleの検索エンジンがサイトに求める施策を理解し、質の高いコンテンツをユーザーへ提供する事が重要です。
ここでは、ザックリとですが、SEOって何をすれば良いかを、これからSEOを実践していく初心者の方でもわかりやすくお話します。
SEO対策とはGoogle対策?

参照:Search Engine Market Share Japan
SEOイコール「Google対策」と考えてオッケーです。
理由は簡単。
日本における検索エンジンのシェアでGoogleのシェアは74.92%でGoogleの検索エンジンを採用しているYahooとのシェア(21.92%)とを合わせると95%超えなのです。
だからまずは、Googleがサイトに求める事や、Googleの検索順位の決定方法を知る事が重要です。
具体的にseo対策とは何をすべきなのか?
大まとめに言えば、3つの施策を行う事がSEO対策となります。
SEOの3つの施策
- コンテンツSEO
- 内部対策
- 外部対策
コンテンツSEO
3つの中で一番重要な対策がコンテンツSEOです。
コンテンツSEOとは、検索経由で流入したユーザーにとって満足できる(役に立つ)良質なコンテンツを提供する事です。
Google ウェブマスター向け公式ブログでも記載されておりますが、検索ユーザーにとって価値ある情報を提供しているサイトを上位表示すべきと考えております。
良質なコンテンツ作り=Google検索での上位表示実現
と考えてよいでしょう。
さらにはユーザにとって有益で満足できるコンテンツの提供は、良質なユーザーを囲い込みコンバージョン率を高め売上の増大につながる可能性が高いと言えます。
コンテンツSEOについての具体的な取り組み事項については、後程まとめて掲載しますね。
内部対策
SEOの内部対策とは分かりやすいサイト構造の構築と、見やすいページの作成です。
例えば内容的に同じようなサイトが2サイトあるとします。
一方はサイト構造が複雑で記事が読みづらいサイト。
もう一つは、目的の情報に辿り着きやすいサイト構造で、最初に記事内容のまとめがあったり、見出しや改行を適切に使い読みやすい記事となっているサイト。
さて、どちらが検索エンジンからの評価が高いか?
当然、後者です。
SEOの内部対策はコンテンツSEOと違いhtmlやcss・サイトの高速化など技術的な要素が多いので、コンテンツSEOと内部対策のどちらをまず行うかと言えば、断然、コンテンツSEOの方です。
しかもサイトをWordpressで構築し、SEO対策されているテーマを利用すれば内部対策をあまり意識しなくても大丈夫です。
外部対策
昔のseoなら一番重要な要素が外部対策でした。
自作自演で外部リンクを貼りまくれば上位表示される時代がありましたが、Google先生によって駆逐されました。
現在の外部対策で行う事はソーシャルメディア(facebookやtwitter等)に更新情報を掲載し、より多くの人に知ってもらう努力のみで大丈夫です。
それらを見た方々が、有益な情報と思ってくれたらsns上で拡散してくれたり、自分のサイトで紹介するためにリンクを貼ってくれたり勝手に行ってくれます。
まとめ
コンテンツseo > 内部対策 > 外部対策
重要度が圧倒的に高いのがコンテンツSEOです。これからサイトを開設する方も、初めてSEOを行う方もまずはコンテンツSEOを知る事をオススメします。